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チラーヂンS

おくすり辞典 2015年08月10日

甲状腺ホルモン製剤

効能・効果
粘液水腫、クレチン病、甲状腺機能低下症(原発性甲状腺機能低下症及び下垂体性甲状腺機能低下症)、甲状腺腫、高プロラクチン血症。

用法・容量
レボチロキシンナトリウムとして、25~400μgを1日1回経口投与する。投与開始量には25~100μg、維持量には100~400μgを投与することが多い。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

使用上の注意

1.狭心症、陳旧性心筋梗塞、動脈硬化症、高血圧症等の重篤な心・血管系障害のある患者[基礎代謝の亢進による心負荷により、病態が悪化する恐れがあるので、投与する場合には少量から開始し、通常より長期間をかけて増量し維持量は最小必要量とする]。

2.副腎皮質機能不全、脳下垂体機能不全のある患者[副腎クリーゼを誘発し、ショック等を起こすことがあるので、副腎皮質機能不全の改善(副腎皮質ホルモンの補充)を十分にはかってから投与する]。

3.低出生体重児、早産児[低出生体重児や早産児では、晩期循環不全を起こすことがあるので、児の状態を観察しながら投与する]。

4.糖尿病患者[血糖コントロールの条件が変わることがあるので、投与する際にはこの点に十分配慮する]。

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