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亜鉛の火花により、受精に適した卵子の選択可能

ニュース 2016年09月10日

2016年4月26日、人間の卵子は精子酵素によって活性化されると亜鉛火花の爆発が発生し、これらの「火花」の大きさが、卵の質や胚に発達する能力の直接の尺度になる事がノースウェスタン大学の研究―チームより科学誌「サイエンス・リポート」に発表されました。

 

亜鉛火花

 

発見は医師が体外受精(IVF)の際に最良の卵を選択するのに役立つ可能性を秘めている、これは、亜鉛火花がヒトの卵で確認されたのは初めてです。

これは受精時の亜鉛火花を見ることができれば、卵が体外受精(IVF)するための良いものがあるかを判断することを意味します。

この研究を発表したウッドラフは、トーマス・J・ワトキンスメモリアルノースウェスタン大学の産婦人科教授で医学のフェインバーグ学校や生殖科学北西部のセンターの卵巣生物学の専門家。

卵から解放される亜鉛を高めるためにカルシウムをトリガーにし卵に精子酵素を注入することによって、卵を活性化しました。 

研究チ-ムは、マウスでちょうど5年前に亜鉛火花を発見し、亜鉛は人間の卵からもバーストし放射状に広がる事を確認しました。

亜鉛は卵から放出されるように、蛍光顕微鏡実験で光を発する小分子プローブに結合します。 このように急速な亜鉛放出は火花のように表示される光のフラッシュとして追跡することができます。

これらの蛍光顕微鏡の研究では、亜鉛の火花が、ヒトの卵生物学で発生することを確立し、それが細胞の外に観察することができ、トム・オハロラン、共同統括著者は述べています。 

卵は健康な胚の発達を制御するために亜鉛を区分し亜鉛火花を放出します。

これは移植前に卵、最終的には胚の健康状態を評価するための非侵襲的かつ容易に目に見える形で評価できる可能性があるため、これは重要な発見です。

共著者のDr.イブファインバーグは現在、イリノイ(FCI)の不妊センターで医師であるファインバーグで産婦人科の助教授となり、7月1日に開始するノースウェスタン医学の不妊や生殖医療部門の外来医療ディレクターです。。

ファインバーグは述べています。

現在の生殖医療技術において卵子の質を確認できる方法は確率していない為、妊娠が成立するまで不明でした。

すなわち亜鉛の光学現象が革新的な発見であると考えている。亜鉛の火花により、人工授精や体外受精不による妊娠の確率が高まり、最短の不妊治療期間にて妊娠が可能になると期待している。

記事元:ノースウエスタン大学ホームページより

http://www.northwestern.edu/newscenter/stories/2016/04/radiant-zinc-fireworks-reveal-quality-of-human-egg.html

 

現在、受精卵を移植する前に選別するには着床前診断が必要となっていますがこの亜鉛の火花での判別が出来るようになると今後の生殖医療に大きな進展をもたらすものに成りえます。

 

 

 

 

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