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「女性の病気で気になる症状③更年期障害とは?」

ニュース 2016年09月30日

  子宝相談を受けていますと、様々な婦人科疾患がありお悩みの方がおられます。またそ

れが不妊の原因となることもよくあります。そこでよくある婦人科疾患の中で、多くの女

性の方が経験する「更年期障害」についてまとめてみました。

そもそも更年期とは?

 

 更年期とは、女性の場合、卵巣機能が衰えはじめ、女性ホルモンの分泌が減少する「閉

経を迎える前後の期間」のことをいいます。女性の更年期は40代半ば(月経異常・月経不

順が続く方が多い)頃といわれています。更年期が始まる時期には個人差がありますが、

閉経年齢で最も多いのが、50歳だといわれますので、45歳~55歳ぐらいがその目安といえ

ます。

更年期障害とは、ホルモンバランスの乱れが原因の身体的・精神的不調のことであり、

自律神経失調症の一つです。女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)は、排卵・生

理に不可欠なホルモンで、脳からの指令を受けて、卵巣から分泌されます。一般の閉経は

、老化によって卵巣の機能が低下し、脳から指令が出ても老化した卵巣が働かず、エスト

ロゲンの分泌量が減少することで起こるものです。排卵が無くなり、生理不順がみられ、

やがて「閉経」を迎えることになります。

具体的な症状として、月経異常、のぼせ、ほてり、発汗、イライラする、頭痛、不眠、

めまいなどが挙げられます。

 しかし最近は、ストレスが原因で30代~40代前半で生理が止まってしまう「早発閉経」

と、それに伴う「若年性更年期障害」が増えています。

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若年性更年期障害とは?

 

 若年性更年期障害とは、更年期(45歳~55歳くらい)ではない、すなわち閉経を迎える年齢ではないにもかかわらず、更年期障害と同じような症状が出ている状態をいいます。

 卵巣は脳の視床下部から指令を受け、女性ホルモンであるエストロゲンの分調整を行っています。若年性更年期障害の場合には卵巣機能自体に問題ありませんが、視床下部からの指令がうまく働かず、女性ホルモンが作られなくなり、更年期の頃と同様の症状が出てしまったものをいいます。

 

男性の更年期とは?

 

 以前までは更年期障害は女性特有のものと考えられてきましたが、女性に女性ホルモン「エストロゲン」があるように、男性にも男性ホルモンである「テストステロン」があり、テストステロンが減少することにより、男性も女性と同じような更年期症状が出ることがわかってきました。

男性の更年期は45歳~65歳の働き盛りが中心といわれています。その中でもストレスを溜め込みやすい人が特に発症しやすいといわれています。

 

 

プレ更年期とは?

 更年期に入るのは完全に閉経してしまう5~7年くらい前ですが、40代半ばに近づき、生理のリズムが崩れてきたと感じるようになったら、それが更年期に入るサインと考えられます。

 前述でも述べましたように、ストレスを溜め込みやすい人が発症しやすく、若年性とまではいかなくても、更年期の手前の30代後半~40代前半に更年期症状が出る人をプレ更年期といいます。不摂生な生活や体調不良を引きずるとプレ更年期を迎えやすくなります。

 

更年期障害の治療方法

 

更年期障害の病院での治療には、HRT(ホルモン補充療法)が第一選択であります。エストロゲン、プロゲステロンを補充投与します。エストロゲンは脂質代謝改善作用や骨吸収抑制作用をもつため、更年期障害ほか早発閉経、骨粗鬆症などにも効果的です。その半面、アメリカの臨床試験では、HRTは乳癌のリスクを高めるとの報告もあります。

 

 

当サイトで紹介しています「たんぽぽ茶ショウキT-1」は、脳の視床下部・脳下垂体に働きかけてホルモンのバランスを整える働きがあります。更年期障害は、女性ホルモンの不足から起こる症状です。卵巣機能のトラブル、病気、不妊、生理不順、生理痛など様々な婦人科疾患の方にもお勧めしたいと思います。

 

子宝カウンセラー

鎌谷 功

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