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「50歳以上の出生数(厚生労働省、日本産婦人科学会公表データ)」

ニュース 2016年11月10日

厚生労働省より平成26年度、27年度の出生順位別の出生数のデータが公表されました。

興味深い点は

平成26年度
50歳以上の出生数
58名

平成26年度
45歳から49歳の出生数
1214名

平成27年度
50歳以上の出生数
52名

平成27年度
45歳から49歳の出生数
1256名

 image

 

※個性労働省ホームページより転記

 

また一方で日本産婦人科学会ARTデータBOOKではART治療(高度生殖医療)による出生数(生産周期数)によると

平成26年度

50歳以上の出生数
4名

平成26年度
45歳から49歳の出生数
122名

 

 

 image (1)

※日本産婦人科学会ARTデータBOOKより転記

となっており厚生労働省の発表データと日本産婦人科学会の発表データから考察すると

 

50歳以上の自然妊娠率

 

93.1%

 

45歳から49歳の自然妊娠率

 

89.9%

 

となっており殆どか自然妊娠である点です。

 

年齢による卵子の老化は否めませんが良い卵子を作る身体があれば50歳でも妊娠出産が出来る事がデータより読み取れます。

 

卵子の老化を防止するには、生活習慣と食生活を改善することが第一です。睡眠や運動などの生活習慣、ビタミン摂取や栄養バランスの良い食事など、健康的な生活を送るようにしましょう。

 

それでは、質の良い卵子を作るには、どのようにすればいいのでしょうか。ここでは、今日から始められる具体的な方法をご紹介します。

 

○良い睡眠をとる

細胞は夜眠っている間に修復されるので、卵子の老化を防ぎ、質の良い状態を保つには、睡眠の質を上げることが大切です。

「メラトニン」という睡眠ホルモンは、痛んだ細胞を修復し卵子を酸化から守るといわれています。つまり、メラトニンの分泌を活性化するほど睡眠の質が高まり、卵子の質も高まるのです。

メラトニンは目から光の刺激が入ると分泌量が減ってしまいます。暗くなれば寝るという自然な生活習慣を持っていれば、意識しなくてもメラトニンが分泌されますが、睡眠不足や睡眠リズムの乱れがあるとメラトニンが不足し、発育する卵胞の数や質が低下するかもしれません。

理想的な就寝時間は22~23時で、遅くとも0時までには就寝するようにしたいですね。部屋は真っ暗にし、就寝する1~2時間前からはテレビやパソコン、スマホなど明るいものをじっと見ることは避けましょう。

○身体を冷やさない

 

女性に多い冷え性は、卵子の大敵です。特に下腹部の冷えは、子宮への血行を妨げます。

薄着、はだしをやめて、下腹部全体を腹巻きなどで包みましょう。靴下は数枚重ねてはくと効果的ですよ。下着類は体を締めつけないものを身につけましょう。

夏の戸外は素足でかまいませんが、エアコンの効いた屋内に入ったらソックスをはき、カーディガンやストールで体を守ってくださいね。足湯も冷え対策として効果があります。

○禁煙する

タバコを吸っている人は、今すぐ禁煙をしましょう。どんなに体を温めても、タバコを吸っていては全身が血行不良のままです。タバコには数千種類の化学物質が含まれていて、喫煙すると血管が狭くなり、血流が滞ります。

禁煙しても体から煙草の毒性が抜けるには、数ヶ月~数年かかるといわれ、毒性が残っている間は卵子の質も下がるといわれています。

○適度な運動をする

幼少から運動をしたことがなく運動習慣のない女性は不妊症になりやすいといわれています。運動をすると血流がよくなり、卵巣から出るホルモンの分泌や子宮内の環境も改善します。

また、不妊や子宮内膜症の悪化原因であるダイオキシンのような化学物質は、食事や呼吸で体内に蓄積され、そのままにしておくと卵子の質が劣化してしまいます。このような有害物質は、運動することで汗として体の外に排出されるので、運動によるデトックスを習慣にするといいです。

適度な運動量は人によりますが、20分程度のウォーキングくらいから始め、慣れてきたらエアロビやヨガといった有酸素運動を意識的に行いましょう。卵子の質を高めるには、全身の良い状態を継続していくことが大切です。

○抗酸化作用のある食べ物を食べる

 

卵子の質は、体のサビ具合(酸化)と関連があります。体の酸化が進むと、細胞の老化が進みますが、それは卵細胞も同様です。そこで、抗酸化作用のある食べ物を食べることをおすすめします。

抗酸化作用のある食べ物としては、ビタミン類を多く含むものが良いとされています。アボカド、柑橘類、いちご、トマト、かぼちゃ、アーモンドなどの木の実類など、女性が好む食材も多いので積極的に摂ると良いです。

○ストレス解消してリラックス

 

卵子の質を高めても、それをちゃんと排出しなければ、妊娠には至りません。過度の疲労やストレスは、体の老化を進めるだけでなく、排卵障害や着床障害を引き起こします。

疲労やストレス解消には、前述した睡眠や適度な運動も効果があります。その他、ゆっくりお風呂に浸かったり、ゆったりとした趣味の時間を作ったり、自分なりのストレス解消法を見つけ出しましょう。

「妊娠したい!」と焦ってしまうのも、知らず知らずのうちに精神的負担がかかるものです。できるだけ、気持ちを落ち着かせて妊活ができるといいです。

 

生活習慣を変えることは簡単なことではありませんが、ほんの少しずつの工夫でも、続けていくと体が反応してくれます。

 

まずはできることから、ぜひ生活の中に取り入れてみてください。

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