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独身アラサーは結婚に後ろ向き⁉

ニュース 2017年09月24日

晩婚化が言われて久しいですが、その傾向はまだまだ続きそうです。

 

 

2017年3月、明治安田生活福祉研究所が25歳~34歳の独身男女、約3300人を対象に、男女交際や結婚に対する意識についてインターネットで調査を行いました。意外な結果に驚くというよりもやっぱりという感がありますが、あえてまとめるなら、この世代の結婚に対する意識はものすごく消極的であると言えます。

 

 

「この人と結婚するかも」と思いながら交際をしたことがある人は半分以下の48.9パーセント。男女別では、女性は10人のうち6人が交際中に結婚を意識しているのに対して、男性は10人のうち6人が交際相手との結婚を考えたことがありませんでした。しかも、結婚を意識した交際経験がある人で、今もその人とつきあっているのは24.7パーセント、結婚を考えていたけど別れてしまったのは24.2パーセントでした。

 

 

結婚に対して「理想や条件を特に意識しない」という回答が男女ともに一番多かったとはいえ、「理想や条件を下げてでも結婚したい」と答えたのは少数派で男性は10.8パーセント、女性は13.5パーセントでした。一方で、男性の30.9パーセント、女性の25.9パーセントが「絶対結婚したくない」「あきらめている」と答えています。

 

 

結婚適齢期と言われるアラサー世代がこれほどまでに結婚に対して消極的なのはなぜなのでしょうか。同調査によると、男性の77.2パーセントが結婚相手に共働きを求めると回答しているように、経済的な不安があるのかもしれません。それこそ100人いれば100通りの理由があると思いますが、個人に原因を探すよりも、今の社会状況において結婚という制度そのものが岐路に立たされているのではないかと考えさせられます。

 

 

 

<参照>
■「アラサーの過半数 結婚意識の交際なし」、神戸新聞、2017/9/13
「独身アラサーの過半数が『結婚を意識した交際なし』男性では3人に2人…民間調査で明らかに」、産経ニュース、2017.9.5 07:02
「結婚意識した男女交際、『アラサー』51%が経験なし」、日本経済新聞、2017/9/4 19:53

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