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フーナーテスト

用語辞典 2015年06月20日

不妊治療に関わる検査は色々あります。

妊娠が妨げられる可能性に対して検査がある訳です。

 

排卵日に性交したとして、

その性交で妊娠する可能性は、8%程度と言われます。

 

さまざまな状況により、

卵子まで精子が到達できないケースがあります。

 

その原因の一つを見るのが、フーナーテストです。

 

フーナーテストとは、性交後の子宮頚管粘液の中にある

精子の状態を見る検査です。

 

検査の12時間前くらいまでに性交渉をして、

子宮頚管から粘液を採取して顕微鏡で調べます。

 

粘液中に精子が確認できないと無精子症や抗精子抗体、

子宮頚管炎などが疑われることもあります。

 

フーナーテストの判断基準

400倍視野当たりの運動精子数で判定

•優 15個以上

•良 10~14個

•可 5~9個

•不良 4個以下

 

抗精子抗体

大部分が不動精子の場合、あるいは不動精子しか

確認できない場合は抗精子抗体の存在が疑われます。

 

抗精子抗体とは、精子の運動能力を落とし

停止させてしまう抗体です(免疫性不妊)。

 

フーナーテストの結果が不良だと、

抗精子抗体検査が必要になる場合があります。

 

フーナー検査で、ほとんどの人は痛みを感じません。

もし感じるとしても我慢が出来ないほどの痛みではないでしょう。

 

子宮頚管粘液の粘度が強いと精子の運動量が落ちてしまいます。

生理周期の中では、粘液の粘度がサラサラになる排卵日が1番適しています。

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