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精子検査(せいしけんさ)

用語辞典 2015年07月07日

男性は精子検査を嫌がる方もおられますが、男性不妊症の診断・治療において最も基本となります。

奥様だって頑張って検査を受けています。だからこそ・・・・精子検査は受けて頂きたいです。

1996年には、WHOの発表で男性側に原因のあるカップルは24%と発表されています。
また、男女共に関わるケースも24%あり合計48%とされていました。

なんと約20年前の発表です。

現在は、男性側の原因は55%と言われ女性側の原因を上回ります。

ですので、精子検査は受けるべきです。

まずは、基準について

WHO精液検査ラボマニュアル第5版(2010年)です。

ただ・・・実は、日本人男性の精液所見の平均値(正常値)というのは分かっていません。
それは、普通に妊娠した男性は精液検査を受けることがないからです。

以下の精液検査の基準値は最低限のレベル(これ以上はないと妊娠がむずかしい)を示したものです。
精液量 1.5ml以上
pH 7.2以上
精子濃度 1ml中に1,500万個以上
総精子数 3,900万個以上
精子運動率 32%以上
精子正常形態率 4%以上
精子生存率 58%以上
白血球数 1ml中に100万個以下

精液所見は変動することがあるため、少なくとも2回は検査する必要があります。
結果が出るまでに1時間ほどです。

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